ごはんのお供に最高です。
動画でもご紹介しています。
材料
ウナギ(中国産でOKです)・・・1尾
ペットボトルのお茶・・・フライパンの中のウナギが浸るくらい
A 酒・・・50㎖
A みりん・・・50㎖
A 醤油・・・50㎖
A 砂糖・・・小さじ1
添付のたれと山椒
作り方
スーパーで買った中国産ウナギ。
量ったら225g ありました。
ぬるま湯で良く洗ってタレを落とします。
中国産のウナギは脂のりが良く、国産に比べて安いのが魅力ですが、残念なことにタレが致命的においしくないです。
なのでタレは良く洗い流します。
ひとくち大に切ります。
フライパンにウナギをならべ、お茶を入れて強火にかけます。
お茶はたっぷり入れてください。
緑茶かほうじ茶、ウーロン茶が適しているそうです。
お茶で煮る方法は、NHKの『あさイチ』という番組で紹介されたそうです。
(残念ながら私は見逃しましたが)
ウナギの皮が固くなる原因のコラーゲンを、お茶のタンニンが溶かしてくれるので、ふっくら柔らかくなるらしいです。
ただ急須で煎れたお茶だとタンニンが多すぎるので、ペットボトルのお茶の方が良いのだとか。
お茶で煮る方法を知るまでは、うちではたっぷりの日本酒で煮ていました。
けれども日本酒よりお茶の方が安いので、今ではお茶で煮ています。
タレで濁ったお茶を捨てます。
捨てきれなかったお茶も、ペーパータオルで拭き取ってください。
ちょと神経質ですが、この濁った汁は、おいしくないので。
調味料を入れて強火にかけます。
酒・・・50㎖
みりん・・・50㎖
醤油・・・50㎖
砂糖・・・小さじ1
ウナギについていたタレも入れます。
煮汁の量が少なくなるにつれて、火を弱くしていきます。
こがさないよう注意しながら煮詰めていきます。
煮汁を完全になくそうとすると、こがす恐れがあるので、こげそうだと思ったら、早めに火を止めます。
山椒を振りかけます。
完成。